どうも、書い人(かいと)です。
(チェスを)やろうやろうと思っていて、チェス盤などを半年かそこら前に買ったりしていたのですが、棋譜(きふ。試合の展開、流れについて書いたもの)の本をkindle unlimited(Amazonの読み放題サービス)で取得して本格的に始めてみました。
Contents
視聴した映画と、読んでいる本
全て視聴したわけではありませんが、映画の『完全なるチェックメイト』(字幕版)をAmazonのプライムビデオの会員特典で見ています。
元・世界王者ボビー・フィッシャーの生涯を描いた話で、当時の時代、政治やフィッシャーの性格、チェスの強さなどが興味深く、楽しいですね。
全体的に丁寧な作りなのが、かなり好きです。
ボビー・フィッシャー関連本
自分が読んでいるチェスの本は、すべてボビー・フィッシャー関連の書籍になります。
初心者向けでも、良いものがたくさんありますね!
ボビー・フィッシャーのチェス入門
チェックメイト(キング・王を詰める=勝利)するために必要な手筋を学べます。
オープニング(ゲーム開始、序盤の手筋)や中盤などについては書かれていないのですが(全般のルールはちゃんと書かれています)、本の画像と頭の中である程度(1~3手先くらい)浮かべられれば解ける簡単な問題が多い印象。
片面のページだけ読んで、次のページを開くと回答と次の問題が載っている本の仕組み(形式)なのが特殊で、見た目としては最大の特徴かもしれません。
最後まで読んだら、本を上下逆さまにして(ひっくり返して)、折り返して問題に向かうわけですね(この説明で分かる人居るのかわからんけど、購入すればすぐに分かることでしょう。これだと、電子書籍化は大変なのかな? こだわっていますね!)。
ボビー・フィッシャーを探して
チェスプレイヤーの少年時代を描いたノンフィクション小説です。
物語としても秀逸で、実直で読みやすい印象です(まだ読みかけ)。
あんまり才能がありすぎてもフィッシャー同様大変やな、、、とか思ってしまいます。
映画化もされていて、こちらも高評価らしいのですが配信があまりされていないみたいです。
見たい方は各サブスク(定額課金)サービスなどのレンタルか購入で視聴するか、DVDを買う必要があるみたいです(投稿日当日の話)。
完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯
ボビー・フィッシャーの伝記です。
チェスの天才(IQ・知能指数は187らしいです。むっちゃ天才)なんだけど、性格が、政治が、人生が……って感じの(元・)世界王者。
天才の人生の一形式に触れたい方にはオススメです(普段とは違う読書体験ができるかも?)。
あと、数少ないIQが高い人は共感したり学びがあるかもしれませんね(自分のIQは凡庸ですが……)。
ボビー・フィッシャー 魂の60局
昨日(実質、今日)から読み始めた本です(堂々)。
棋譜(きふ)という、全60局(60試合)の試合について、丁寧な解説と共に書かれている本です。
チェスの良いところ
将棋などよりもルールがシンプルでわかりやすい
将棋をディスる気はないのですが、まあチェスは楽ですね。
取った駒(こま、ピース?)を再利用する・されることがないし、いわゆる『成る』も複雑じゃない気がします。
囲碁も好きでした(放置中)。
慣れてきたら将棋・囲碁もやろうか思いますが、今はチェスで手一杯!
囲碁は特に別ゲー感はあるので、再開はしやすいかな?
なんとなく頭が良いことをしている気分に浸(ひた)れる
雰囲気に触れるだけでも良いですね!
白のルークはhの3か……(駒の移動について。適当)、とか。
まあ、気分として何が言いたいかはわかってくれるはず。
頭の体操になる
頭を使うゲームですので、ボケ防止や普段の脳の調子その調整にはなりそうです。
勝てたら楽しい
試合は全然やっていないのですが、チェスドットコムというサイトで無料あるいは月額課金ありで試合と演習などチェスの勉強ができるそうな。
オンライン・チェスの最大手ですね。
多分怪しくはないので、慣れてきたらやってみたいところです。
おまけ:チェス盤について
自分が使っているチェス盤はこちらです↓↓
1000円弱のチェス盤です。
自分はセールのときに買ったような気がします(6、700円くらいじゃなかったっけ?)
まともに使ったのは数日以下ですが、比較的小型で普通に使うぶんには困りません(実用性は十分でした)。
マグネットの磁力(くっつき力)は少し弱いかな? まあ机の上やベッドの上で並べるだけなら大丈夫。
おすすめのチェス盤
高すぎず、安すぎず。
アンティーク調、的な雰囲気のある良い感じのチェス盤ですね。
価格はLサイズで2780円(投稿日時点で)ですね。
MサイズとSサイズもあります(サイズが小さいほど安くなります)ので、サイズをメジャーなどで測るなどして、好みのものを選んでください。
最初はこれを買おうと思っていましたが、本当にチェスができるのかが気にかかったので、自分は上記のチェス盤にしました。
あくまでアンティーク調(風)なので、超本格的なチェス盤が欲しい方は1万円以上するものを選ぶと良いと思います(まー、そういう上級者に自分が言えることは1つもなさそう)。
まとめ:焦らず学び、強くなりたい。楽しみたいです
相手を打ち負かし、殲滅(せんめつ)する(チェックメイトする)ことがチェスというゲームの至上命題なわけです(たぶん)が、ギスギスし過ぎは自分の波長に合わない!!
というわけで、カジュアルプレイヤーとして突き詰めて行きたいです。
楽しんで参ります。
おまけ
ネット上にも転がっていないのですが、ドラゴンマガジンというライトノベル雑誌の2008年1月号のおまけコラムに『賀東招二のフルメタル・パニック!市民大学』というものがあり、チェスの話(コラム)が載っていました(登場人物の1人、リチャード(・ヘンリー)・マデューカスさんがゲスト役)。
マガジンの191ページ、最後の方ですね。
市民大学はけっこう好きなコラムシリーズだったのですが、誰も言及している感じがないので残念です。
どこかで再録してほしい……(そう思っているの、自分だけでしょうか?)。
ありがとうございました!!