どうも、書い人(かいと)です。
初めてNPC海賊でもシバいて懸賞金とかをゲットしたい!!
とか思っている方には是非(ぜひ)、な記事が今回です。
昨日はレイブン(戦艦)乗りの初心者の方とL4ミッション回しをしたのですが、ランチャー・タレット(兵器)のグループ化を知らない、FPKプレイヤー(後述します)に攻撃しようとして「待てー!!」となったりして多少は驚いたので、こちらも初心に帰って記事を書きたいと思いました。
改めて初心に帰ることのできる方との交流は重要だと感じました。
ブログネタにもなったことだしオールOK。
Contents
兵器(ハイスロット)は必ずグループ化をしておこう!!
これをすることで、一括で同じ兵装からの弾丸(タレット)・ミサイルを1つの敵相手に叩き込めます。
やりやすいのは、宇宙空間でハイスロット(タレットまたはミサイルランチャーのマーク)をドラッグアンドドロップして一番左に重ねていくことです。
(一括化前)
(一括化後)
またハイスロットの左上に一括でグループ化、または解除するマークが小さくあるので(∞みたいなマークです)、そちらを使うも良し。
(装備画面でもできるかもですが、よーわからん。軽く出港して宇宙空間でやってしまって十分だと思う装備画面でも同様のマークからできます)
一番左にまとめておけば、ロックオンしている相手にF1キー(ショートカットキー)で攻撃できるので便利です。
ロックオンそのものは(初期設定で右側の画面、『オーバービュー』に並んでいる)敵にマウス・カーソルを合わせ、左クリック+CTRLでできます(複数選択できます。スキルで最大ロックオン数も拡張できます)。
大物は優先的に処理しよう
対NPC戦闘(PvE)は火力が高い敵から優先的に倒していったほうが基本的には楽です(対プレイヤー・PvPは詳しくない……)。
距離の近い(自分をロックオンしてきた)敵を倒すのも重要ですね。
危険度を計算しつつ狙いを定め、攻撃しましょう。
小型敵のフリゲート(FFまたはFGなどと略される)や敵ドローンは、こちらもドローン(次項で説明)で攻撃しましょう。
小型敵はワープ妨害や、自艦の速度を落としてくるステイシスウェビファイヤーなどを使ってくることも多く、早めに撃墜しないと大型敵と併(あわ)せて、危険な局面になる場合もあります。
小型敵が相手だと移動速度が早かったり、シグネチャ半径などの影響で(詳しくは省きます)、こちらの主武装では命中しないか、威力を相当に減殺されてしまいます(L4ミッションで自分が戦艦などを使っている場合の話)。
敵の大きさ・種類は赤いアイコンで判別できるので、慣れつつ活用してください。
また、ロックオンができてもミサイルの届く最大飛行距離の外であるなどが普通に有り得るので、遠すぎる敵には注意してください(発射したミサイルが無駄になります)。
ミサイルの最大飛行距離については、ハイスロット(ミサイルランチャー)にカーソルを合わせると表示されるので要チェックです。
タレット(銃・砲)については有効射程距離などを考え、弾丸の種類を遠距離・近距離などで使い分けるなどすると便利です。
ドローンの使い方
宇宙空間では基本、右下に『ドローンを発進』とあるので、戦闘時にはこれで戦闘用ドローンを発進させておくことになります。
ドローン発進後は、文字のFキー(ショートカットキー)でロックオン中の敵に攻撃に向かわせられます。
また、ドローンを1機ずつ右クリックして「ドローンを移動」を押して「新規グループ」を作成することでグループとしてまとめられるようになります(各グループに名前を付けることもできます。例『ライトドローン1』、『サルベージドローン』など)。
複数種類のドローンを使い分けたいときや、ドローンを多数活用できるドローン艦で、発進したいドローンを調整したいときなどに有用な操作となります。
レジスタンスについて(防御・ダメージ軽減の話)
レジスタンス(レジ)とは、ダメージがどれだけ通りやすいかの話になります。
EVEには全4種類のダメージ属性があり、
・EM(電磁性ダメージ)
・サーマル(熱ダメージ)
・キネティック(衝撃ダメージ)
・エクスプローシブ(爆発ダメージ)
例えばシールドFit(装備)なら、マルチスペクトル・シールドハードナー(できればⅡ・T2品)を使用すると、4種類のダメージをまんべんなく軽減してくれます(装備しているなら、戦闘中は必ず起動しておきましょう。そこまで電力キャパシタは消費しません)。
1種類の敵(対海賊など)と戦う場合は攻撃の属性も限られるので、それに特化したシールドハードナーを取り付けるとより良いです。
参考記事:海賊狩りのソロ(内部リンクです)
攻撃属性に関しても、特にミサイルは弾頭の種類を切り替えることで、簡単に攻撃属性を変更できる(インフェルノ(サーマルダメージ)、スコージ(キネティック)、ノヴァ(エクスプローシブ)、ミョルニール(EM))ので、1種類の敵の特化型・戦闘ではない場合は全種類まんべんなくカーゴに入れておくことを推奨します。
ミサイル弾(タレットも)は、宇宙空間でハイスロット(砲・ランチャーなどの部分)を右クリックすることで弾頭を選択・変更が可能です。
シールドブースター、アーマーリペアラを使おう
艦船のHPゲージは、ダメージを受ける順に、
シールド→アーマー→ストラクチャ(ハル)となっています。
長期戦になりがちな対NPC(PvE)では、シールドFitの場合はシールドブースター、アーマーFitの場合はアーマーリペアラを使ったほうが良いです(どちらか一方にするのが基本です)。
これをアクティブタンクといいます。
(単純にHPの量を増やすのはバッファタンクと呼ぶそうな)
これらは何かというと、それぞれダメージを受けたシールド(またはアーマー)のHPを急速に回復させるものになります。
ただしシールドブースターの場合は回復量が多く、サイクル(再発動)時間も短い分、電力キャパシタをバカ食いするので、常に稼働させ続けるのは難しいです(アーマーは常に稼働させるのが前提みたいです)。
シールドブースターはダメージを受けるたびに切ったり、消したりを繰り返して、こまめに回復していきましょう。
ある程度HPが減ったら、全回復まで切るのを放置するとかでも良いです。
自分はシールドFitしか使っていないので、アーマーについてとやかくは言えません。
慣れてきたら(というか必要に迫られたら)、アーマーFitも使うかもしれません。
ちなみに、アーマーにダメージが入るとステーションなどに入港してリペア(お金、ISKが多少はかかる)する必要が出てきますが、アーマーリペアラならその手間・費用はかかりませんね(全回復していれば)。
FPKに要注意
FPKとは、フラグ・プレイヤー・キルの略です。
なんのこっちゃ、という方のために説明しますと、
ハイセク(安全地帯)で合法的に相手プレイヤーを落とすための手法です(NPC警察・コンコルドがやってこない)。
やり方は、狙った(狙われた)相手の持ち物、特に狙われるのが移動式トラクターユニット(通称モバトラ、このアイテムの説明は省きます)を攻撃し、意図的に容疑者フラグ(相手から見た表示が黄色くなり、ドクロマークが付く)を立たせます。
こうすると、自分(狙われた側)は、合法的に容疑者を攻撃できるようになります。
が、
容疑者フラグの人(PK側)が1回でも狙った相手から被弾を受けると(自分が攻撃をしてしまった場合)、交戦許可(交戦フラグ)というものが降りて(戦闘のフラグが立ってしまう)警察の介入なしで交戦開始、PK(プレイヤーキル)が可能となります。
なのでセーフティの設定(HPゲージ、左上の丸いスイッチ)で初めから攻撃できないようにしておくのが良いです(セーフティ・グリーン)。
セーフティ設定は関係ないそうです。
デフォルトでも攻撃できるようなので、気をつけたいですね。
自動捕捉ミサイルという、自動で一番近い敵を自動で攻撃していくタイプのミサイルはセーフティ設定がグリーンならば容疑者を攻撃しません。
初めからSS(セキュリティ・ステータス)の極めて低い(0.0未満)、犯罪者プレイヤーの場合は赤ドクロのマークがついているので勘違いしないようにしたいところです。
FPKプレイヤーへの対策
とにかく無視する。
これに尽きます。
モバトラは攻撃されて破壊される可能性があるので、回収するのが無難です(間に合わなかったら諦める!)。
敵は基本、PK(PvP・対プレイヤー)専用のFit(装備)で艦を構築しているはずなので、こちらがPvE(対NPC)用Fitだと、倒される危険が高いです。
なんでわざわざ容疑者フラグを立てて落とされるかもしれないことをしているのかを、ちゃんと考えれば危険がわかります。
相手にも、勝算があるからです。
ワープ妨害にかけて逃げられなくして、ひたすらボコられるとかされます。
終わりに
各戦闘において、いろいろ細かい注意点は多すぎるくらいありますが、初心者講習はこの辺で。
何かあったら書き足しますね。
ありがとうございました!!
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めっちゃ分かりやすいやんかー♪