どうも、書い人(かいと)です。
日本株における、過去最大の急落後あたりに、心機一転して株を再開しました。
資金の一部を別の預金口座に移し、僅か5万5000円での投資スタートです。
約2週間、実質1週間程度の取引日数で、約9000円を利確できました(全日全勝)。
作業時間は2時間かけたかどうか、くらいなので楽なもんです。
今回は自分の気持の整理や勝てた理由を探っていく記事にしたいと思います。
勝てた理由:正しく現状を認識した
信用取引でスキャルピングができればなあ、とかずっとずっと、ずっと考えていたんですが……まあ出来ないものは出来ないよねということで。
貯金はあるんですが、面倒くさい家庭の事情でね……。
投資家のテスタさんが昔やっていた、回転売買(現物では不可)によるスキャルピングができればだいぶ楽に稼げるだろうな……という気持ちは強いです。
いろいろ考えて時間とお金を潰した結果、無理なもんは無理、という納得に至りました。
結論は出ていたのですが、受け入れるまで時間がかかりまくったなあ……。
取引手法
順張りの大型資本追従型のデイトレードです(多分。提灯買いかな?)。
具体的にいえば、本日ストップ高になりそうな株を探り当て(さして難しくはない)、順張り・大物への追従で利益を得ました(資金は1銘柄にほぼ全力集中します)。
ストップ高になるまでは待たず、僅かと言ってもいい値上がり幅で手放して利確しました。
もう少し待っていれば、累計2~4万円以上(?)の利益にはなったかも? という感じでしたが、どうでもいいです。
頭と尻尾はくれてやれ。
あと、投資に時間を使いまくるくらいだったら、自由な時間の確保のほうが大事だなあ、と。
(勉強は大事なので、株の本はよく読んでいますが)
最近は、QOL(人生の質)をかなり意識して生きています。
この記事を書いている今日も、特に(買える範囲で)良い株がなかったのでさっと引き上げて、このブログ記事を書くことに決めました。
注意点
「これ(ここ)は危険かも」という銘柄や投資の最中での感覚や状況はもちろん起きます。
自分のお金がいざかかっているというときに、きちんと損切りできるのかというのは大事です。
累計でプラスなだけで、ちゃんと損切った取引はあるしなあ。
3年半ほどか自分は株式市場に触れていますが、どういった種類の危険があるのかをかなり把握した気がします。
・買い板も売り板も薄すぎる銘柄に、上がっているからという理由でお金を突っ込む
・全面下げ相場(地合いが悪い)などでやることがなさすぎて、適当な銘柄に突っ込む(動きたがり病)
・許容範囲の下げ幅なのに、怖くなって売ってしまう。
・損切りラインが来たのに、損切りが出来ない(断固として損切りすべき)
あくまで一例です。
稼げる取引手法というのは、特にその本人にとって心地よいやり方の反復であり、ただ正直言って退屈なものでもあるとは思うのですよね。
地味だし、やってること変わらんし。
私も、買える額の範囲で稼げそうな株がないときは、サクッと撤退してたまに株アプリでも開いてチェックする程度にしています。
1日中、取引画面に張り付く?
ありえないですね、今は。
力の入れ方・抜き方を相当学んだ気はします。
(しばらくは資金を貯めて、中長期投資は少なくとも3桁万円くらい稼いでから開始で良いとは思います。
億超えたら、投資信託に入金してもいいかな。
一応、カードで毎月3万円の積み立て投資をしています。
余裕がなければ2万円に変えるかなー。
オールラウンダーでありたい)
あとがき:自分の取引手法を確立すべき
他人の上手くいった手法を真似るのは良いことです。
が、そもそも少額では、できることは限られます。
自分を確立して、小資金でも胸を張って取引をしよう。
その手法は?
という風に考えるハングリー精神が私には欠けていたようです。
始めから資金があれば、確かにすんなり勝てたかもしれない。
少なくとも、経験(INする回数)は積めるだろうから、学習・上達速度は早かったでしょう。
1つ言えるのは、タラレバは無意味だということ。
現状の現実が全てです。
ほどほどですが、頑張ります!
ありがとうございました!!