どうも、書い人(かいと)です。
今回はマーフォークデッキ(いわゆる『部族デッキ』(1タイプのクリーチャーで統一したデッキ))をアンコモン以下で構築したので、紹介していきます。
普通に強いです。
インポート用データ
デッキ 4 海辺の斥候 (J21) 12 4 森 (VOW) 402 4 霧まといの川守り (M19) 310 4 深根の水域 (XLN) 51 4 メロウの騎兵 (LRW) 74 4 マーフォークの霧縛り (RIX) 164 5 島 (VOW) 399 4 マーフォークのスカイダイバー (WAR) 205 4 自在自動機械 (MH1) 235 4 執着的探訪 (RIX) 35 4 茨森の滝 (M20) 258 4 森林地の小川 (M19) 260 4 手付かずの領土 (XLN) 258 4 通報の角笛 (JMP) 469 3 鏡像 (M19) 61
主な動きかた
最終的にはビートダウン(殴り倒す)で、相手ライフを0以下にすることで勝利を狙います。
そこまで複雑な動きはありません。
ブロックされない(能力)、飛行、全体強化(全体修整)、ドロー補助
などが主な動きの軸となります。
強力カード紹介
メロウの騎兵
あなたがコントロールしている他のマーフォーク・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがマーフォーク・呪文を唱えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
3マナと、このデッキでは重いクリーチャー・マーフォークですが、能力が非常に優秀です。
他のマーフォークの全体修整(+1/+1)と、マーフォークを唱えるたびにパーマネント(土地を含む!)をタップまたはアンタップできます!
基本的には、対戦相手のパーマネントの場合はタップ、自分のパーマネントの場合はアンタップします。
海辺の斥候
MTGアリーナ限定カードですね(紙だと再現し辛い能力です)。
海辺の斥候が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にありマーフォークか土地であるカード1枚を追放してもよい。そうしたなら、あなたの手札に「熱帯の島」のカード1枚を創出する。
このターンにこれでないマーフォークや島があなたのコントロール下で戦場に出たことがあるかぎり、海辺の斥候は+1/+0の修整を受ける。
パワーの自己強化能力を持ち、条件を満たせば熱帯の島カードを手札に創出(ゲーム内に生成する)できます!
熱帯の島は土地(森・島)で、緑または青のマナを生み出します。
アンタップインするので、出したターンから使えるのが大きな強みです。
通報の角笛
通報の角笛が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがその選ばれたタイプのクリーチャー・呪文を唱えるためのコストは1マナ少なくなる。
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがその選ばれたタイプのクリーチャー・カードであるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
部族デッキのオトモですね。
マーフォークを唱えるためのコストが1マナ(無色、不特定マナ・コストの部分のみ)減ります
また、自分ターンの開始時にデッキトップのカードがマーフォークならば、通常ドローの前にそれを手札に加えることができます。
毎ターンの実質的なドロー補助は非常に強いです。
早めに、戦場に置いておきたいところですね。
深根の水域
あなたがマーフォーク・呪文を唱えるたび、呪禁を持つ青の1/1のマーフォーク・クリーチャー・トークンを1体生成する。(呪禁を持つクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)
また3マナですが、序盤に出せれば継戦力は伸びますね。
全体修整を重ねて殴っていきましょう。
その他のカード
まとめ:割とガチで強め
部族デッキは、アンコモン以下の構築だと部族カードそのものが不足しがちなのですが、多相クリーチャーが役立ちますね。
多相(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
当然ながら、マーフォーク・クリーチャーでもあるわけです。
ちなみに前述の通報の角笛が出ている状態だと、このクリーチャーは0マナで唱えられます^^。
ガンガン、クリーチャーを出して開始5ターン前後で決着を……。
というのが理想の動きです。
そうありたいものですね。
ありがとうございました!!