レアカード不使用の、組みやすいスリヴァーデッキだぞ!!
どうも、書い人(かいと)です。
レアリティ・アンコモン以下のカードのみ(=レア・神話レアカードは不使用)で構築してみました!
格安デッキの中で、スリヴァーデッキは紹介していませんでした。
気持ち的には過去記事の焼き増しなんですが、読む人には関係ないから問題ありませんね。
ちなみにデッキ(マナ・コストの)カラーは青赤緑(ティムール)です。
Contents
インポート用データ
デッキ 4 手付かずの領土 (XLN) 258 4 捕食スリヴァー (J21) 104 3 森 (VOW) 402 4 マナ編みスリヴァー (J21) 102 4 拡散スリヴァー (J21) 33 2 山 (VOW) 401 4 先制スリヴァー (J21) 88 3 島 (VOW) 399 3 肉裂きスリヴァー (MH1) 121 3 急流の崖 (M21) 251 3 岩だらけの高地 (M21) 249 3 鍛錬スリヴァー (MH1) 183 4 自在自動機械 (MH1) 235 3 仮面の蛮人 (KHM) 184 3 護衛の林歩き (KHM) 174 2 鏡像 (M19) 61 4 通報の角笛 (JMP) 469 4 閑静な中庭 (NEO) 275
『多相』クリーチャーの有用性
特に、レア・神話レアカードをなるべく避けて構築したい方(ワイルドカードから作りたくない、あるいはパックをたくさん剥く余裕のない方など)にはオススメです。
多相(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
いわゆる部族デッキ(1種類のクリーチャーで統一したデッキ)で、入れられるクリーチャーが少ない……なんてときに多相クリーチャーを入れておくと、その部族クリーチャーの代わりになってくれます!
挙動に関しては慣れが必要(多相が多相であるが理由の特徴で、クリーチャー・タイプを1種類でも指定する範囲破壊呪文などには必ず引っかかってしまう、など)ですが、とりあえず有用ではあります。
スリヴァーと、通報の角笛!!
スリヴァー・クリーチャーは、基本的にそのスリヴァー自身を含めて戦場にいるそれぞれのスリヴァーを強化する能力を持ちます。
例:捕食スリヴァー
あなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
単純なステータスの強化や、追加の能力の付与を行います。
スリヴァーカードは有名ですし、能力そのものはシンプルで把握しやすいので、細かく説明するのは避けます。
デッキ内のカードをササっと確認してみてください。
通報の角笛
通報の角笛が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがその選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがその選ばれたタイプのクリーチャー・カードであるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
このデッキではかなり強い、肝要なカードになりますね。
クリーチャー・タイプは当然、スリヴァーを選びます(多相・クリーチャーも当然スリヴァー扱いとなります)。
スリヴァー・クリーチャーを唱えるコストの減少と、大量に採用したクリーチャーにより、事実上のドロー強化になりやすいです。
動き方は至ってシンプル
引きによっても左右されますが、スリヴァーその他のカードを状況に合わせて出していきます(慣れていくと思います)。
普通に押し切れれば良いな、といったところです。
動きに幅がない気がするのは、アンコモン以下の構築の制約なのかもしれません。
ただしスリヴァーはアンコモン以下のレアリティが多く、各色に分散して存在します。
比較的格安にして組みやすいので、各色でスリヴァーデッキを構築してみるのもいいと思います。
おまけ、アンコモン土地でも強い
閑静(かんせい)な中庭。
閑静な中庭が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
(タップ):(無色のマナ)を加える。
(タップ):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、その選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためか、その選ばれたタイプのクリーチャーやクリーチャー・カードの能力を起動するためにしか使用できない。
手付かずの領土は、閑静な中庭の下位互換になりますが、十分有用です。
まとめ:安くてまあまあ強いはず
比較的安く済むデッキ構築は他の記事でも紹介しているので、ブログ内検索で『格安』などで調べて見ていただけると、大変嬉しく思います。
レアカードでゴリ押しするのがデッキ・プレイヤーの強さでもないし(必要に応じて過不足なく各種レアリティのカードを使うことは、とても大事な考え方ですが)、たまにはアンコモン以下縛りなどで組んでみるのは悪くない気がします。
ありがとうございました!!