クリーチャー展開、除去、手札調整!! 色々揃った万能型デッキ現る!!
どうも、書い人(かいと)です。
今回は非常に柔軟性の高い試合展開(プレイング)が可能な強力デッキの紹介になります!
レア2色土地はデッキ内にこれでもかと採用したので、カード資産に余裕のない方はコモン2色土地などで代用してください。
(かく言う自分も、硫黄の滝を4枚にするためにワイルドカードを使用したため、レア・ワイルドカードが0枚になりました・汗)
Contents
インポート用データ
デッキ 4 スプライトのドラゴン (IKO) 211 2 山 (HBG) 304 2 島 (HBG) 296 3 選択 (STA) 19 4 謎変化 (AKR) 75 3 嵐翼の精体 (M21) 73 4 天啓の神殿 (M20) 253 4 ショック (STA) 44 4 火遊び (MID) 154 4 蒸気孔 (GRN) 257 4 河川滑りの小道 (ZNR) 264 2 翼ある言葉 (M20) 80 2 大魔導師の魔除け (MH1) 40 4 硫黄の滝 (DAR) 247 4 損魂魔道士 (AKR) 175 2 約束の終焉 (WAR) 127 4 表現の反復 (STX) 186 4 信仰無き物あさり (STA) 38
注目クリーチャーズ
スプライトのドラゴン
飛行、速攻
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、スプライトのドラゴンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
多色(青赤)計2マナのクリーチャーとしては、トップクラスの性能を持つクリーチャーだと思っています。
(ちなみにクリーチャーでない呪文は、計29枚採用しています)
謎変化
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、あなたは「ターン終了時まで、謎変化はそれの他のタイプに加えて飛行を持つ3/3のスフィンクス・クリーチャーになる。」を選んでもよい。
(2)(青):占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
通常はただのエンチャント、別の(クリーチャー以外の)呪文を唱えた後、クリーチャーに変化させるのかも任意です(自分で選べます)。
クリーチャーではない状態なら、対戦相手から、クリーチャーの全体除去呪文を打たれるなどをされても死なずにすみます(擬似的な全体除去耐性、的なもの)。
速攻は持ちませんので、クリーチャー化して攻撃できるのは、置いてから2ターン目以降となりますね。
嵐翼の精体
このターンにあなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えていたなら、この呪文を唱えるためのコストは(2)(青)少なくなる。
飛行
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
嵐翼の精体が戦場に出たとき、占術2を行う。
条件は緩めで、青の計2マナで召喚できる3/3、飛行・果敢持ちクリーチャーです。
戦場に出たとき、占術2(デッキ・ライブラリートップから2枚見て、それぞれの順番を入れ替えられます。2枚それぞれをデッキトップかデッキボトム・一番下に置けます)を行えるため、次のターンの引きを操作して戦況を優位に進めることが可能です。
5マナで素出しすることは、まずないかな。
損魂魔道士
果敢
あなたがコントロールする発生源が対戦相手がコントロールするクリーチャーに戦闘ダメージでないダメージを与えるなら、代わりにその点数に等しい数の-1/-1カウンターをそのクリーチャーの上に置く。
ダメージ系カード(代表例はショックなど)でクリーチャーにダメージを与えた場合、代わりにマイナス修整のカウンターを置くようになります。
(今回紹介したデッキには関係ありませんが)注意点として、火柱や溶岩コイルのような、
『これによりダメージを与えられたクリーチャーが死亡した場合、代わりクリーチャーが追放する』系カードの場合、ダメージを与えるのではなく、(代わりに)マイナス修整カウンターを置いているので、(損魂魔道士がいる場合は)追放されなくなります。
先ほどプレイしていて気がついたので(火柱を縫い師への供給者に使ったところ、死亡時に能力が誘発しました)、書き留めておきました。
その他のカード
バーン(クリーチャーなどにダメージを与える)カード多めで、
選択や信仰無き物あさり、表現の反復で手札の交換、調整が柔軟に行えます。
特に表現の反復はプレイングを間違えやすい、やや癖のあるカードなので、慣れていってください。
あなたのライブラリーの一番上からカード3枚を見る。それらのうち1枚をあなたの手札に加え、それらのうち1枚をあなたのライブラリーの一番下に置き、それらのうち1枚を追放する。このターン、あなたはその追放されたカードをプレイしてもよい。
他にはドローソースなどを入れていますね。
実際にインポートデータを見たり、インポートしてみて確認していただければ幸いです。
入れ替え候補カード
ドラゴンの怒りの媒介者
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードの中に4種類以上のカード・タイプがあるかぎり、ドラゴンの怒りの媒介者は+2/+2の修整を受け、飛行を持ち、各戦闘で可能なら攻撃する。
うーん、デッキ内は有用なカードで溢(あふ)れているので、諜報を使う意味は薄いような気がしました。
条件を満たしたときの、修整度合いも控えめですし。
デミリッチ
注:MTGアリーナ版でのステータスは4/4に上方修正、(再)調整されています。
この呪文を唱えるためのコストは、このターンにあなたが唱えたインスタントやソーサリーである呪文1つにつき(青)少なくなる。
デミリッチが攻撃するたび、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード最大1枚を対象とする。それを追放し、コピーする。あなたはそのコピーを唱えてもよい。
あなたはあなたの墓地にあるデミリッチを、他のコストの支払に加えてあなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード4枚を追放することで唱えてもよい。
最小、青の1マナで唱えられ、能力の優秀さは上のカードテキスト通りです。
ドラゴンの怒りの媒介者とは相性が良いので、この2種のカードを主軸にしたデッキ構築をするのもいいと思います。
まとめ:全てのバランスが高水準な強力デッキ!!
手札の入れ替えが行いやすく、占術(デッキトップ操作能力)なども使えるために、手札事故は初期手札以外で起こりづらいです。
動きはやや癖のあるカードが多いので(謎変化、表現の反復。上の画像の、約束の終焉とかいろいろ)、最初はプレイングミスを引き起こす可能性は大きいです(自分もやらかしています・笑)。
慣れてくれば、どのタイミングでどのカードを出すのがベストかは分かってくると思います。
各自でも調整するなどして、楽しんでください!!
ありがとうございました!!