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【MTGアリーナ】スーサイド・ラクドス!!【ヒストリック】

極小ライフからの大逆転劇!! はお好き?

※スーサイド≒自らのライフを失わせたり、消費させたりする行為のことです。

今回は自他へのライフロス(特に自分)を利用して、巨大クリーチャーを落着させる、いわゆるスーサイド・コンボを決めるラクドス(黒赤)デッキを紹介していきます。

インポート用データ

デッキ
2 スカイクレイブの災い魔 (ZNR) 122
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
2 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
4 血の長の渇き (ZNR) 94
2 沼 (ANB) 116
4 乱動する渦 (ZNR) 156
4 冥府の掌握 (MID) 107
2 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
2 マジック・ミサイル (AFR) 154
4 火遊び (MID) 154
3 悪意の神殿 (THB) 247
4 ドスン (M19) 163
2 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 竜髑髏の山頂 (XLN) 252
4 血の墓所 (RNA) 245
4 死の影 (WWK) 57
4 終末の影 (SNC) 94
1 硫黄泉 (DMU) 256
4 ティムールの激闘 (FRF) 116
2 山 (HBG) 304

基本的な動き

いわゆるダメージ土地などを積極活用し、これらのスーサイド関連・クリーチャーを落着させます。

最初の2枚は、自分がライフを失っているほど強力(またはコストが軽くなる)ですが、スカイクレイブの災い魔は最もライフの多いプレイヤーを参照するので、対戦相手のライフも削る必要があります。

キッカー(4)(黒)
あなたがこの呪文を唱えたとき、これがキッカーされていた場合、各プレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
スカイクレイブの災い魔のパワーとタフネスはそれぞれ、20からすべてのプレイヤーの中で最も多いライフ総量を引いた値に等しい。

幸いというか、キッカーコストの計7マナを支払って戦場に出せば、プレイヤー全員のライフが半分になるので、利用できるなら利用します。

最終的には、ティムールの激闘ドスンでトドメをさしてゲームエンドです。

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、ターン終了時まで、その対象としたクリーチャーはさらにトランプルを得る。

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ドスンはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。

また、乱動する渦は赤1マナを支払うと、そのターンの対戦相手のライフゲイン(ライフを得ること)を止めることができます。

各プレイヤーのアップキープの開始時に、乱動する渦はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
プレイヤーが呪文を唱えるたび、その呪文を唱えるためにマナが支払われていない場合、乱動する渦はそのプレイヤーに5点のダメージを与える。
(赤):このターン、対戦相手はライフを得られない。

入れ替え候補用カード

ウォーロック・クラス

(次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る。)
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
(1)(黒):レベル2
このクラスがレベル2になったとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
(6)(黒):レベル3
あなたの終了ステップの開始時に、各対戦相手はこのターンに自分が失ったライフに等しい点数のライフを失う。(ダメージによりライフは失われる。)

クリーチャーの破壊系カードは多めですし、入れても良さそうでした。

レベル2でサーチができるのも便利ですね。

ファイレクシアの闘技場

あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。

このデッキはコンボ型なので、ドローの拡張とライフロスは好相性ですね。

不気味な教示者

あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。あなたは3点のライフを失う。

神話レアなので(揃える場合は、カード資産的に)重いですが、コンボパーツを確定で引っ張ってこれるので有用かと思います。

3点のライフロスは無論、このデッキとシナジーがあります。

どのカードと入れ替える?

個人的にはスカイクレイブの災い魔は相手ライフも減っていないとまともなステータスにならないので、引き抜くことも視野に入れます。

マジック・ミサイルは赤2マナの色拘束が地味にキツイので、入れ替えても良しかな。

入れ替え後のインポートデッキ・データ

デッキ
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
4 血の長の渇き (ZNR) 94
1 沼 (HBG) 300
4 乱動する渦 (ZNR) 156
4 冥府の掌握 (MID) 107
4 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
4 悪意の神殿 (THB) 247
4 ドスン (M19) 163
4 竜髑髏の山頂 (XLN) 252
4 血の墓所 (RNA) 245
4 死の影 (WWK) 57
4 終末の影 (SNC) 94
1 硫黄泉 (DMU) 256
4 投げ飛ばし (ELD) 126
4 大群への給餌 (ZNR) 102
4 不気味な教示者 (M21) 103

災い魔は引き抜きました。

対戦相手のクリーチャーなどは常に除去し、こちらはライフロスを実行。

そして例のクリーチャーの落着、コンボを決めます。

ちなみに、土地の硫黄泉が1枚だけなのはレア・ワイルドカード不足のためです。

揃っているとライフロスはより行いやすいはずなので、4枚積みするのも全然アリだと思っています。

まとめ・問題点:とにかく自滅しやすい

極めてトリッキー(テクニカル)なデッキですね。

運(引き)が悪いと、何もできずに自滅して負けます(一方的に殴られて終了とかですね)。

ライフが1点でも残っていれば勝てるチャンスはあるので、常々、逆襲の機会を伺(うかが)う感じのデッキになっています。

大逆転して勝てたときの、いわゆる脳汁感は凄いです。

楽しすぎます!!

(2番目というか最後に紹介したデッキでテストプレイをしていたら、自分の残りライフ1点、自分のターンに乱動する渦でダメージを受ける直前にて、インスタントの投げ飛ばしを打って勝てました。

ドローの直前に停止する機能は偉大です、知っておいて損はないでしょう。

ターン進行の部分をクリックなどすればできます。スマホ版はタップなのかな?)

ありがとうございました!!

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