どうも、EVEOnline(別ゲー)のブログのはずなのに、人気ランキング1位がMTGアリーナの記事(投稿日当日時点)で困惑している、書い人(かいと)です。
MTGアリーナは、久々に遊び直してつよつよそうなデッキが組めたので紹介していきます。
Contents
インポート用データ
デッキ 17 沼 (VOW) 400 3 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112 4 闇の掌握 (M21) 102 4 ネファリアのグール呼び、ジャダー (MID) 108 4 組み直しの骸骨 (M19) 116 4 村の儀式 (STA) 35 4 よろめく怪異 (AFR) 119 4 ロークスワイン城 (ELD) 241 4 残忍な騎士 (ELD) 97 4 血の長の渇き (ZNR) 94 4 血の芸術家 (JMP) 206 4 想起の拠点 (IKO) 73
基本的な動き
厄介な相手クリーチャーとプレインズウォーカーを、単体除去呪文で処理。
小型クリーチャーを展開して殴りつつ、クリーチャーが死亡するたびにライフドレイン(ライフ吸収)を行うカードを展開してダメージレースの勝利を狙います。
展開キーカード(3種)
よろめく怪異。
2種類の能力を持っていますが、使うのは主に後者のマナ加速です。
よろめく怪異が死亡したとき、以下から1つを選ぶ。
・悪臭を我慢する — 対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修整を受ける。
・死体を調べる — 宝物・トークン1つを生成する。(それは、「タップ, このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
シンプルですが、小さな暗黒の儀式(黒の1マナで黒が3マナ出てくるカード。強すぎるので、禁止カードです)みたいなイメージがある1枚です。
ネファリアのグール呼び、ジャダー。
能力は以下、
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが腐乱を持つクリーチャーをコントロールしていない場合、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
基本的にジャダーを戦場に出したターンの終わりにゾンビ(腐乱持ち)が1体生成され、次の自分のターンで自爆攻撃する、そしてまたターンの終わりにゾンビを生成、といった動きになります。
攻撃後に死亡する前に、フル操作モードを使用して村の儀式のコストに充(あ)てることもできますね(1マナで2枚ドローできる)。
伝説(戦場に1枚までしか残せないカード)ですが、除去されることも考え、4枚積みにしています。
組み直しの骸骨は、
(黒の)2マナで墓地から戦場にタップ状態で戻る(リアニメイト)能力を持っています。
戦線維持にしては低コストなので、積極的に採用しました。
ライフドレイン・キーカード(3種)
いずれもクリーチャーが死亡するたびに、ライフドレインなどを行うカードになります。
血の芸術家は、敵味方問わずのクリーチャーが死亡したときに能力が誘発し、
想起の拠点は、自軍クリーチャーが死亡したときにライフドレイン、
食肉鈎~は、伝説なので3枚までの採用に留めていますが、トドメの全体除去(支払ったXマナ分、全てのクリーチャーが-X/-Xの修整を受けます)、あるいは序盤に2マナ(X=0)で最小のコストで展開しておくのも良いです。
このデッキの弱点
追放
追放(追放領域に置かれる、特に自軍パーマネントの場合)は大きな弱点です。
クリーチャーが死亡するたびにライフドレインしたり、あるいは墓地からセルフでリアニメイトできるカードが、追放ではできなくなったりします。
対策はありませんが、追放はコストが重い呪文や能力(プレインズウォーカーなど)が多めなので、デッキの勢いで押し切ってしまいましょう!!
火力不足
採用クリーチャーズは、パワー、タフネス共に低い、基本的に自爆・特攻用要員たちですので攻撃しても通るダメージはしょっぱいですね。
白のライフゲイン(ライフを得る)主体のデッキだと根負けしたり、青白デッキなどの飛行(フライヤー)クリーチャー主体のデッキではこちらがブロックできない、緑に多い中・大型トランプル(余剰ダメージがプレイヤーなどに通る能力)だと防御しきれずにダメージレースに敗北する、などが考えられます。
どれだけ早く、自分がクリーチャーとライフドレイン系パーマネントを置き、そして相手クリーチャーとプレインズウォーカーを除去していくかが重要になります。
素早く決着を付けるつもりで戦ってもらえると幸いです。
まとめ:自爆特攻を高速化したい
とにかく早くクリーチャーを自爆させてライフドレインなどを行うデッキです。
当初は普通のゾンビデッキを組んでいたのですが、低ランク帯でも負け続けたので、ちょっと視点を変えてみた感じです(出来上がったのが今回紹介したデッキということです)。
デッキの構築の途中で採用していた除去呪文は全体除去だったのですが「素直に単体除去で良くね? 完全に忘れていたわー」、みたいな感じで、調整の連打です。
完璧なデッキではありません(当たり前といえば当たり前)がとりあえずインポートし、好きにカスタマイズするなどしてみて遊んでみてください。
ありがとうございました!!