無尽蔵に湧き出る、クリーチャー・ゾンビ集団!!
どうも、書い人(かいと)です。
今回は久しぶりにスタンダード(最新カードのみの対戦形式・フォーマット)です。
(2022年の9月にローテーション=古いカードが型落ちしてスタンダードでは使えなくなる、があるのでスタンダード2023とでも書くか? とかかなり悩みました。
結局、2022年まではスタンダード2022、
2023年から、スタンダード2023と書くつもりです)
デッキはローテーションを想定して、
『イニストラード:真夜中の狩り』~『ニューカペナの街角』のカードのみで構築しています。
Contents
インポート用データ
デッキ 22 沼 (HBG) 300 4 アンデッドの執事 (VOW) 133 4 腐敗した再会 (MID) 119 4 滅びし者の勇者 (MID) 91 4 グールの行進 (MID) 102 4 ネファリアのグール呼び、ジャダー (MID) 108 4 スレイベンの大グール (VOW) 93 4 不吉なとげ刺し (VOW) 112 4 お前はもう死んでいる (NEO) 129 2 穢れた敵対者 (MID) 124 4 踊り食い (MID) 99
注目カード
スレイベンの大グール
スレイベンの大グールか、あなたがコントロールしていてこれでないゾンビ1体が死亡するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。それがゾンビ・カードであるなら、あなたは「それを公開してあなたの手札に加える。」を選んでもよい。あなたがそのカードをあなたの手札に加えなかったなら、あなたはそれをあなたの墓地に置いてもよい。
膨大に採用したゾンビ・クリーチャーや、フラッシュバック持ちカードのお陰で、擬似的なドローを頻繁に行なえます。
例:腐敗した再会
墓地にあるカード最大1枚を対象とする。それを追放する。腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
フラッシュバック(1)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
踊り食い
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げるか(3)(黒)を支払う。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。それを追放する。
クリーチャーは湧き出てくるレベルで戦場に出せるデッキなので、追加コストの生け贄には困らない場合が多いです。
破壊ではなく、追放である点もgood!!
お前はもう死んでいる
このターンにダメージを受けたクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
カード1枚を引く。
擬似的な接死付与と、手札交換(1ドロー)を行えるカードになります。
腐乱持ち2/2クリーチャーなどはわりかしブロックされやすいので、破壊が通りやすいです。
ネファリアのグール呼び、ジャダー
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが腐乱を持つクリーチャーをコントロールしていない場合、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
毎ターン、条件さえ満たせば腐乱持ち・ゾンビを生成できます。
同じデッキに採用した、滅びし者の勇者とは相性が抜群です。
これでないゾンビ1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、滅びし者の勇者の上に+1/+1カウンター1個を置く。
グールの行進
トークンでない1体以上のクリーチャーが死亡するたび、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。(腐乱を持つクリーチャーではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
黒の2マナのエンチャントです。
自他を問わず、クリーチャーが死亡するたびに腐乱・ゾンビ(2/2)を毎ターンに1回まで生成する能力です。
2枚以上重ね張りすることもでき、極端な例を挙げるとグールの行進が4枚戦場に出ていれば、クリーチャーが1体以上死亡したときに4体の腐乱・ゾンビが生成されます。
戦い方、勝ち方
基本的にゾンビ・クリーチャーで押しつぶすだけです(シンプルですね!!)。
たまに除去呪文やドロー能力をもつクリーチャーも居るので、戦線の補助として運用できますね。
カードプールが4パック・セットしかない時点での作成ですので、新しいパックが出たら加筆修正、または『黒単・ゾンビ2』とか『ゾンビ3』などと展開していく可能性はあります。
参考になれば幸いです。
感想・まとめ:スタンダードも面白い
古いカードを持っている勢の自分からすると正直に言って、スタンダードは魅力的に思ってはいませんでした(古いデジタル・カード資産が無駄になり、また新しいカードを買い集める予算が必要になるため)。
しかし、少ないカードプールで工夫するのはなかなか楽しい作業で、新たな魅力を発見することができた印象があります。
これからは、スタンダードも頻度はわかりませんが積極的に取り入れてやっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございました!!