※記事原文へのリンク(英語)
執筆者名(敬称略):El Shionheart
The ScopeのAlton Haveri記者がシップキャスターテクノロジーに関するCONCORDのスキャンダルについて報告しています
おはようの方はおはようございます、こんばんはの方はこんばんは
ニューエデンクラスター全体から伝えられる、今最もホットなトピックニュースをお伝えする『New Eden Headline』のお時間です
EST(ニューエデン標準時) 3/3 12:22発-
The ScopeのAlton Haveri記者が近頃の4大国家を取り巻く外交について報告を行っています
以下、レポートの翻訳となります
ニューエデンの主要4大国間の関係の悪化はここ数か月、激化の一途を辿っています
そのような中、各国は高度な電力・輸送技術の開発を競っており、それを巡った新たな外交危機が勃発しました
EDENCOMとCONCORDのエージェントが、カルダリ連合の新たなシップキャスターテクノロジーの研究の詳細な情報を収集したという疑惑が浮上し、主要各国の大きな外交問題に発展しているのです
ミンマター共和国は、アマー帝国がEDENCOMの情報資産を利用し、カルダリから密かに技術を入手したと非難しました
その後、カルダリ連合の調査により、この疑惑を裏付ける証拠が発見されたのです
このような微妙な時期に同盟国に対してスパイ行為を行ったという信憑性の高い告発は、アマー帝国とカルダリ連合との関係に大きな負担をかけることになりました
シップキャスターはAthunonシステムから回収されたトリグラヴィアン技術から派生したもので、艦船を恒星間距離かつピンポイントで、スターゲートやサイノシュラルジャマー、あるいはその他の防衛策を回避して投射する能力を持つとされています
この技術により、カルダリ海軍はライバルに対して大きな戦力投射上の優位性を獲得することになるでしょう
The Scopeが入手した情報によると、カルダリ海軍が既にOnnamonシステムにある建設現場でシップキャスターの建設準備を進めていることが明らかになりました
Black Riseリージョンのこの要塞化されたシステムでは、既に大規模な海軍の移動と基地建設が行われており、カルダリ海軍のウォーゾーン作戦本部としての地位を確立しています
スパイ疑惑が外交界で騒がれる中、カルダリ連合とミンマター共和国の高官が共和国との国境線に近いカルダリシステムのAirakenで安全保障協力に関する協議を開始したと報じられています
アマー帝国の新たな侵略と新たな堕落は、ガレンテ連邦がIntakiシステムを軍事化したことが問題視されるようになった時期に起きました
ニューエデンの2大巨頭がますます無慈悲で軍国主義的になっていることから、共和国と連合は自国の国益のために外交的再編を図るのではないかと推測されています
The ScopeのAlton Haveriがお伝えしました
The Scope – ニュースの要約
・EDENCOMのスパイ疑惑に揺れる星間外交、各国代表が各国政府との協議を行う
・連邦政府当局、Intaki Primeシステムのセキュリティステータスを0.5に引き上げることを登録
・CONCORDインナーサークル総裁のSeri Okonaya、Kasiha Valhanir元帥と『EDENCOMの未来』について議論
・カルダリ/ミンマターの安全保障会議がAirakenシステムで開催、スパイ疑惑への対応で協力を模索
・上院議員団、Intaki PrimeのKainta Yavaat軌道発射施設を訪問、海軍施設を視察
・Pure BlindのMDM8-Jコンステレーションでカプセラアライアンスが激突、3000隻の艦船が戦闘で喪失
・Heika Torigo総督とKanth Filmir将軍のAiraken安全保障会議への出席が確認される
・ミンマター義勇兵がFloseswinシステムを占領、EugidiコンステレーションのSarum要塞に脅威を与える
・Svarog CladeがValeⅥを襲撃、『数百人のシージエリート』がVeles Cladeの基地を攻撃しているとのレジスタンスの報告
・Airakenで開催されたカルダリ/ミンマターの安全保障会議にIntaki Syndicate代表が出席との報告
・EDENCOMとCONCORDの諜報員がカルダリ連合とミンマター共和国から追放される
・Intaki自治政府指導者Jonas Ivestara、厳重な警備の中、Navyii Akatの集会で10万人を前に演説
・カルダリ連合はPochvenのレジスタンス活動からのレポートデータがシップキャスターの研究に使用されたことについてのコメントを拒否
・連邦情報局、Intara Direct Action PMCをFree Intaki Armyへの武器密輸で告発
・共和国報道機関にてガレンテ連邦との軍事同盟の停止の可能性についての憶測が広がる
・RaravossⅢ大気圏にて更なるエネルギー放出が確認、Svarof World Arkが輸送艦を降下させる様子が確認される
・State PeacekeepersのVaranori Ruukin将軍、連邦情報局がEDENCOMスパイ活動に関与との告発
以上、The Scope、Alton Haveri記者のレポートの翻訳をお伝えしました
以下、訳者による後記をお伝えします
4大国家外交の再編が噂される中、各国が様々な動きを見せています
カルダリとミンマターが開いた安全保障会議に両国のウォーゾーン司令官の出席が確認され、更にはIntaki Syndicateまでもがこれに加わったようです
明らかにこれは対ガレンテを見据えたものとなっているでしょう
アマーとガレンテが、同じくカルダリとミンマターのように外交的接触を果たすのかは、歴史的、あるいは外交的関係から見ても不透明なままですが、何らかの動きがあってもおかしくはないでしょう
これら新技術を巡る争いは、もうまもなく新たな局面を迎えようとしているのかもしれません
今後も、詳しい情報が入り次第、New Eden Headlineはお伝えします
それでは、また次の記事でお会いしましょう
New Eden Headline編集長 – El Shionheart 訳・著
ありがとうございました!!
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