対戦相手の呪文をカウンターで打ち消し、相手に毒カウンターを追加!!
どうも、書い人(かいと)です。
今回は、上手く自分の術中に相手を嵌(は)めれば、ひたすら妨害しているだけで勝つことができる可能性を秘めた、白青デッキの紹介になります。
用語解説:毒カウンター(10個以上の毒カウンターを持っているプレイヤーはこのゲームに敗北する。)
Contents
インポート用データ
英語版
Deck 4 Experimental Augury (ONE) 49 7 Island (ONE) 273 3 Serum Snare (ONE) 68 4 Reject Imperfection (ONE) 67 4 Bring the Ending (ONE) 44 4 Prologue to Phyresis (ONE) 65 3 Skrelv, Defector Mite (ONE) 33 4 Plains (ONE) 272 4 Crawling Chorus (ONE) 8 4 Skrelv's Hive (ONE) 34 3 Mesmerizing Dose (ONE) 62 2 Vivisurgeon's Insight (ONE) 77 4 Skybridge Towers (SNC) 256 4 Tranquil Cove (NEO) 280 4 Deserted Beach (MID) 260 2 Vanquish the Horde (MID) 41
日本語版
デッキ 4 実験的占い (ONE) 49 7 島 (ONE) 273 3 血清の罠 (ONE) 68 4 不完全を拒絶せよ (ONE) 67 4 終焉よ来たれ (ONE) 44 4 ファイレクシア病の前触れ (ONE) 65 3 離反ダニ、スクレルヴ (ONE) 33 4 平地 (ONE) 272 4 這い回る合唱者 (ONE) 8 4 スクレルヴの巣 (ONE) 34 3 眩惑の妙薬 (ONE) 62 2 生体解剖医の見識 (ONE) 77 4 天橋塔 (SNC) 256 4 平穏な入り江 (NEO) 280 4 さびれた浜 (MID) 260 2 大群退治 (MID) 41
注目カード、動き方
ファイレクシア病の前触れ
各対戦相手はそれぞれ毒カウンター1個を得る。
カードを1枚引く。
青の2マナのインスタントで、自分はカードを1枚引き、対戦相手には毒カウンターを与えます。
そのままなのですが、クリーチャーによる攻撃を介さずに、対戦相手に直接毒カウンターを付与できるのが最大の強みです。
序盤に唱えて通してしまえば、あとはひたすら対戦相手を(打ち消し・バウンス呪文などで)妨害しているだけで勝つことが可能です。
(「ファイレクシア病により、終焉よ来たれ」って感じですね)
クリーチャー系カード(白のみ)
毒性持ちクリーチャーでアタックを通し、相手への毒カウンターの付与を高速化したり、最初(初動)の毒カウンターを置くための、大事な布石的行動が可能です。
大群退治
この呪文を唱えるためのコストは、戦場にあるクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
すべてのクリーチャーを破壊する。
対戦相手のクリーチャーの処理に追われたときのために、最小で白の2マナ(ダブルシンボル)で唱えられる全体除去呪文、大群退治を採用しました。
なんだかんだ軽くなりがちなので、少し調整を利かせて、2枚→3枚積みにしてみても良いかもしれません。
まとめ:動きは単純なので、序盤がカギ!!
いかに最速で、毒カウンターを対戦相手に置くかが重要で、
増殖(毒カウンターを1個増やす)も行える、ライブラリートップ操作呪文の実験的占いや、
3個以上の毒カウンターが置かれているなら(堕落・だらく能力)、確定の打ち消し呪文となる、高いコスト・パフォーマンスを持つ、終焉よ来たれ、
さらに増殖を行うバウンス呪文である、血清の罠に、増殖兼ドロー、打ち消し呪文などを採用しています。
序盤の毒の仕込み(毒カウンターをなるべく早く置くこと)が極めて重要なので、マリガン(初期手札の引き直し)は真剣に考えながら対戦に挑んでください。
ここまで初期手札が重要なデッキも、正直珍しいと思いました(戦う前から勝敗が決定しつつある、的なイメージ?)。
改善点などがあったら、追記いたします。
ありがとうございました!!